掲題の件にチャレンジしました。

私は大学で風景画をテーマに卒論を書いたほど、風景画に思い入れがあります。
過去の素晴らしい風景画に、オキュラスなどのヘッドマウントセットで入り込むことができないかと妄想したりします。
東急文化村の展覧会「風景画の誕生」を見てきて、さらにこの思いは強まりました。笑

実際の3Dサイトの制作シーンでも、

ときなどはこの手法は使えるかなと思います。

というわけでThree.jsの勉強がてら、デモを創ってみることにしました。
方法としては、

があります。
しかし天球に貼り付ける場合は、画像もを魚眼レンズで撮った写真のように加工しないと貼りつけたとき自然に見えないので、今回はまず前者のキューブに貼り付けるパターンに挑戦しました。

立方体の作成、および諸々のセットアップの記述はほとんどThree.jsの こちら のサンプルの通りです。
問題はテクスチャの作成です。

テクスチャの作成

今回、立体視させようと思った風景はこちら。

Exif_JPEG_PICTURE

永松あき子の「かすかな旋律」という絵です。

立方体にマッピングということは、正方形の画像を6枚、ちょうどサイコロを分解したように辺を共有するように作成できれば良いです。

なので今回は一枚の画像を以下のようにスライスしました。

landscape

天(top)と地(bottom)の画像は上記の切れ端からPhotoshopのグラデーションやぼかしを駆使しして作成します。
背面の画像は作れないので省略しました。

完成したデモは こちら です。

…うん、ダメだった。

結論

ご覧の通り、壁面のようになってしまいました。

が理由なのではないかと思います。

立方体の方式でテクスチャマッピングをするときは

パノラマ写真をうつしとったような景とパースペクティブを持った絵で、かつ、天と地をちゃんと用意しないと成立しない

というのが今回の結論です。。
まぁこれはこれで、スクロヴェーニ礼拝堂みたいで良いのですが。。

参考